よよぱちの今日から始める米国株投資

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【VFH】は金融セクタに分散投資ができるETF!リセッション時に真っ先に暴落するセクタであることに留意すべし

VFH(米国金融セクターETF)は、普通銀行から投資銀行、証券会社や資産運用を手掛ける企業に分散投資ができるETFです。

 

構成銘柄数は422銘柄となっており、他のセクター投資関連の銘柄と比較すると、投資対象が多いことが分かります。

※VCR(79)VDC(96)VDE(139)VOX(79)()内が銘柄数

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JPモルガンは巨大な銀行持株会社です。JPモルガンが投資銀行の役割を持っており、JPモルガン・チェース銀行が一般的な商業銀行の役割の担っています。米国外にも幅広く事業を展開しており、日本では東京に支店があります。

 

バンク・オブ・アメリカは米国最大手民間金融機関です。合併を繰り返して大きくなった歴史を持ち、リーマンショック前のメリルリンチ買収は大きな話題を呼びました。リーマンショックの傷もようやく癒えてきたところで、最近はブロックチェーン技術に熱い視線を注いでいます。

 

ウェルズファーゴは米国を代表する商業銀行として古くから愛されており、ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ社からの信頼も厚いものでした。

しかし、顧客へ説明せずに自動車保険に加入させたり、住宅ローン営業の際の書類偽装が発覚したりと、不穏なニュースが投資家の心象を悪化させています。

 

バークシャーハサウェイは、投資の神様ウォーレン・バフェット氏が会長兼CEOを務める持株会社です。保険・エネルギー・製造・小売と種類に富んだ子会社を持ち、国内外で多様な事業を展開しています。企業としては成熟しており、唯一の懸念があるとすれば、トップの2人が高齢であることでしょう。

 

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直近5年までのパフォーマンスは10%を超えていて、リーマンショックを踏まえた10年スパンで見ても8%台と持ち直しています。しかし、米中貿易摩擦の影響から2018年はマイナススタートとなりました。

金融株の弱点は、〇〇ショックに弱いことです。貿易摩擦もそうですが、懸念や悲観に真っ先に反応してしまうため、金融関連は大きなリスクを抱えやすいセクタと言えます。

 

チャートは以下の通り(10年チャート)

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2013年6月 株価39.15 分配金0.227ドル

2014年6月 株価46.27 分配金0.237ドル

2015年6月 株価50.66 分配金0.238ドル

2016年6月 株価47.22 分配金0.283ドル

2017年6月 株価62.00 分配金0.27ドル

2018年6月 株価67.54 分配金0.36ドル

 

チャートの形は悪くありません。リーマンショックから10年が経過し、株価は10年前を上回る水準まで回復しました。ETFの設定来価格で見ても過去最高となっています。

信託報酬は0.1%となっており、リターンに対する経費と考えれば割高感はありません。

 

しかし、リセッション時に真っ先に暴落するのは金融セクタであることを忘れてはいけません。米国経済の調整がいつ訪れるのかは神のみぞ知るところであり、投資家は暴落を見越した上で投資判断を行う必要があります。