よよぱちの今日から始める米国株投資

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米国株を中心に投資をしつつ副業ブーストで資産形成を目論むブログ

証券会社の株を買うという選択肢はアリか?

 

証券会社への投資について考える

個別株投資の基本的な考え方は、みんながお世話になっている株を買うことです。誰もが知っていて、当たり前に利用されているサービスを提供している企業の株を買うことが、資産を増やす近道になります。

 

日本人は未だに投資に関しては後進国ですが、上がらない賃金と増え続ける税金と社会保障費が労働者の危機感を煽っています。そこにNISAやiDeCoといった制度の後押しもあり、少しずつ投資を始める人が増えてきました。

 

日本人投資家が増えることで恩恵を受ける業種は証券会社ですね。このブログを読んでいただいている皆さんもお世話になっていると思います。

 

というわけで、証券会社に投資する選択肢について考えてみましょう。

 

主要証券会社の株価

画像はYahooファイナンスより。10年チャートを使用しています。

 

野村ホールディングス(8604)

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大和証券グループ本社(8601)

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SBIホールディングス(8473)

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マネックスグループ(8698)

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野村證券と大和証券は10年前より株価が下落している反面、SBIホールディングスとマネックスグループは上昇しています。

 

SBI証券について見てみます。2018年9月に格付け投資情報センター(R&I)は、グループの収益力が向上したとして発行体格付けを「トリプルB」から「トリプルBプラス」に一段階格上げしました。

 

顧客の伸びも順調であり、2017年9月時点でネット証券会社初となる400万口座を突破しています。

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と言っても、預かり資産は11兆円程度であり、野村證券の55兆円、大和証券の67兆円と比べると見劣りします。資産の額は信用の裏返しであり、現在も古参企業の影響力は強く存在しています。

 

マネックスグループの株価はコインチェック救済の発表が好感され株価が高騰しました。その後も比較的高値圏内で推移していましたが、仮想通貨バブルの終焉によりコインチェックの買収が足枷とならないかが懸念されています。

 

急な価格上昇の反動がそろそろやってきそうな予感もしますので、投資判断は慎重に行うべきだと思います。

 

配当金の推移

画像は証券会社のホームページより。最低5年分引用しました。

 

野村證券

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大和証券

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SBI証券

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マネックス証券

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残念ながら、日本株には米国株のような景気に左右されない連続増配というものがありません。それでも配当目当てで購入するとしたらSBI証券になるでしょうか。

 

SBI証券は最低でも1株あたり10円以上の配当金を出すと宣言しており、総還元性向は最低40%以上を維持するとしているからです。

 

内部留保を貯め込み株主を軽視する企業が多い中、株主還元のルールが明示されているだけでも信用材料になります。ルールを破ることは信用失墜を意味するため、企業側も必死で守ろうとするでしょう。

 

個別株を持ちたい人は少額買ってもいい

インデックス投資と並行して個別株をやりたい投資家が、相場を肌で感じるために購入するには良い銘柄だと思います。

 

需要に伸びしろがあり、流行り廃りの影響が軽微であることや、経営基盤が確立されていることが投資する上で安心できるポイントです。

 

しかし証券会社である以上、相場のリセッションの影響は真っ先に受ける業種です。このリスクを理解した上での金額設定が求められます。