よよぱちの今日から始める米国株投資

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米国株を中心に投資をしつつ副業ブーストで資産形成を目論むブログ

IYRは米国不動産銘柄に分散投資できるETF!ウェルスナビでの成績も好調!

 

 IYRはVTIに続く利益をキープ

早いものでウェルスナビでの積み立て投資は4カ月目に入りました。

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米国経済の堅調さを受けてVTIは大きく値を上げています。優良債券で構成されており元本割れに強いAGGも安定しています。

 

日本・欧州市場の動揺を受けてVEAは値を下げており、株価の上昇により相対的に下がり続けている金(GLD)も不調です。コモディティの性質上仕方ないところですね。

 

今回は、2番目に大きな利益を生んでいるIYRを取り上げていきます。

 

IYRは米国主要REITに分散投資できるETF

IYRの概要

IYR(iシェアーズ・米国不動産ETF)は、米国のREIT(不動産投資信託)で構成されています。

 

REIT(不動産投資信託)とは、私たち出資者から集めた資金で不動産投資を行い、得られた賃料や売却益を配当として還元する商品のことです。

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出典 三井住友トラスト・アセットマネジメントより

 

不動産それ自体が担保となることや、賃料という定期収入があることで、株式よりも安定した収入が期待できるとされています。

 

成績も好調です。米国は人口増加国であり、人口が増え続ける限り不動産需要が高まるのはご存知の通りです。

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出典 ブラックロック社HPより

 

上位銘柄は通信・物流インフラが中心

組み入れ上位10銘柄は以下の通りとなっています。

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アメリカンタワーは携帯電話の基地局を運営する大手企業です。リート市場時価総額トップを誇り、米国の通信インフラを担っています。

情報通信技術は国の柱ですから、組み入れ比率1位も納得がいきます。

 

サイモンプロパティグループはショッピングモールの開発運営を手掛ける企業で、アメリカンタワーに替わる前の時価総額トップ企業でした。

 

アマゾンを始めとした通信販売の拡大により市場が伸び悩みその地位を落としました。

 

日本にも三菱地所と合弁で事業を行っていて、御殿場や仙台、神戸のプレミアムアウトレットが有名です。

 

クラウンキャッスルインターナショナルも電波塔を所有し通信インフラを担う企業です。

 

IoT時代の到来が叫ばれる中、増大する通信量を賄うためのインフラ構築が必要不可欠であり、基地局やタワーを所有する企業の需要は当分安泰と言えそうです。

 

エクイニクスは相互通信データセンターを取り扱う企業です。通信インフラを担う企業ですが、基地局とは少し趣が違います。

 

多くの企業が海外に拠点を構えるようになり、また海外の企業と事業提携する機会が増えています。

 

離れた地域でも相互に情報をやり取りするためには、情報を仲介する強力なサーバーや設備が必要になります。これをデータセンターと言います。

 

エクイニクスは世界180か所以上にデータセンターを展開しており、地理的隔たりに左右されない情報通信を支えています。

 

プロロジスは物流施設の運営、開発を行っている企業です。

 

アマゾンやBMW、ペプシコを始めとした大手企業を顧客に持ち、顧客のニーズに合わせた設備を備えた設計に強みがあります。

 

アマゾンを始めとした通信サービスが隆盛を誇る現代において、物流拠点の需要はまだまだ伸びしろがあると思います。

 

通信産業や物流拠点など、現代のニーズを表す投資対象が揃っています。

 

不動産投資と聞くとアパートやマンションを想像しますが、企業レベルになるとインフラ関係設備への投資に落ち着くようです。

 

チャートは以下の通り(5年チャート)

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2014年6月 株価82.21 分配金0.6ドル

2015年6月 株価72.49 分配金0.657ドル

2016年6月 株価78.89 分配金0.715ドル

2017年6月 株価79.77 分配金0.721ドル

2018年6月 株価80.58 分配金0.775ドル

 

価格の上昇により利回りは低下してきますが、直近利回りは3.89%と決して低くはありません。

信託報酬0.44%を踏まえても3%超えは十分なパフォーマンスではないでしょうか。

 

FRBの利上げの影響が懸念されるところです。2018年3月期は利上げの影響を嫌気して価格が急落しましたが今は持ち直しています。

 

利上げは今後も維持される方針であり、市場がどのように反応するのか意識したいところです。

 

まとめ

投資対象がインフラ設備で需要があること。今後も需要が伸び続けるセクタであること。分散が効いていることを踏まえれば十分投資価値はあると思います。

 

特に株式や国債とは別のアセットを検討している投資家におすすめです。