よよぱちの今日から始める米国株投資

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米国株を中心に投資をしつつ副業ブーストで資産形成を目論むブログ

米中貿易摩擦 過剰反応する日本の相場

トランプ大統領が中国に新たに2,000億ドル規模の追加関税を課すことを発表したことで、米中貿易摩擦悪化の懸念が市場に広がりました。

 

 

NYダウを見ると、一時売り優勢となる地合いもあったものの、食品・飲料メーカーのペプシコの決算がアナリスト予想を上回ったことが相場を支えました。

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終値は+143.07ドル(+0.58%)で取引を終えたわけですが、相手国である中国のマーケットの反応を見てみましょう。

 

上海総合指数

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日足チャートではわかりにくいですが、終値は前日比-1.76%と急落しています。追加関税にマーケットが嫌気しているのが伝わってきます。

 

それもそのはず、アメリカは中国へ2,000億ドルも輸出していないため、同規模の報復関税は中国にはできません。

 

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出典 U.S. Poised to Publish $200 Billion China Tariff List - Bloomberg

   グラフは米国商務省から作成

 

この貿易戦争にアメリカが敗北することはあり得ないと中国のマーケットは理解しているため、上海総合指数は今年に入ってから下落の一途を辿っています。

 

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ここで、日本のマーケットの反応を見てみましょう。

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中国と同じ位反応していることが分かります。日本の投資家の30%は海外投資家が保有していることもあり、海外情勢に簡単に影響を受けてしまうのが日本のマーケットの悪いところです。

 

今日のイベントはあくまで追加関税を課すことが発表されただけです。具体的な品目リストの作成はこれからですし、そもそも当初の500億ドルのうち160億ドル分の追加関税の発動予定も決まっていません。

 

言ってしまえばビビり過ぎであり、当事者の米国は雇用統計に代表する好条件に後押しされて順調な成長を続けています。

 

日本のマーケットは今後も米中貿易摩擦の懸念が高まる度に株価が下がり、懸念が和らぐ度に株価が下がるのでしょう。

懸念ひとつでグラグラ揺れる日本株より、安定成長を続ける米国株に投資することをおすすめします。